私の友人は「頑張り屋さん」がナゼか多いです。 言い方を変えればただの意地っ張り、負けず嫌いなだけなのですが、それは奥様だったり彼女さんの言い分で、当事者の我々からすればPUNKスピリッツやら反骨精神などと格好つけた言い方をしておきたいのです。(ここ非常~に大事です)
そんなやっかいな私の友人の中にあって、群を抜く「頑張り屋さん」である1人と先日話していたら最近20時に寝て24時に起きて仕事をしている生活との事。
理解できません。 その生活で、いつお酒を飲むのか?? 無理です、私には・・ ですが、当然負けられません!
これでまた体調が崩れたら間違いなくアナタのせいです。 でも負けられないっす!!
そんな訳で今日もハッスルハッスルで行きます。
今日はこの65FLのヘッドを組み付けて行きましょう。
徹底洗浄済みですが、パーツクリーナーでしっかり洗って人肌+αにしておきます。
まずはこの状態にしてジョーを切り落としたノギスにてセット長を計測していきます。
そうしたらIN・OUTともにフリーレングスを計測しておきます。
純正スプリングなので再使用前提での作業です。
続いてテンションを計測「しておきます。
ここで41G、400km超えたのでオイル交換しておきます。
400km超えて洗浄していないのにオイル漏れ一切なし。 ユーザさまには当たり前の事でも組み手にとっては確かな手ごたえなのです。 これでいつ練習に来てもらってもOKなので連絡を入れておきます。
さて65FLに戻ってステムシールを入れていきます。 自分のであればステムシールは入れないのですがその話はまたいつか・・
すっ飛ばしてロッカー終了したのでリプロのパンカバーとのマッチングを見ておきます。 案の定最低な事になっていたので修正しておきます。
かなり手こずりながらも無事完成です。
車体へ積み込む前にデスビーを組み付けておかなくてはならいので、デスビーのオーバーホールをしておきます。の
では車体へ載せていきましょう。
ハイ、終了~~
増し締めが終わらないと先には進めないので次に行きます。
雑誌屋さんから企画のオファーがあって、3月頭までに組み上げておかなくてはならなくなってしまった46WLをやっていきます。
ここでSONNYさんが来てくれました。 いつにも増して大量購入。 改めて写真を見て少しだけ後悔・・・
見なかった事にして46WLのバルブガイドを製作していきます。
でもって完成です。
そのガイドを打ち込んで、使用するバルブのステム径に合わせてリーマーにて仕上げていきます。
続いてシリンダー径を計測して使用するピストンのサイズが決まったら、ボーリングに備えてトルクプレートを組み付けておきます。
46WLがほんの少しだけおちついたので49Fのトランスミッションをやっていきます。
ガッタガタだったメインドライブギヤのブッシングを入れ替えて、旋盤にてガイドとなるように削っておいて。
仕上げはリーマーにて理想のクリアランスに仕上げておきます。
今日はこの辺で作業終了で工場に泊まりです~~
お疲れ様でした。
2/11/2011
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