まさかの急展開!! ランブル秋の新作、レインウェアをつくってみました。
どうですか? なかなかでしょ?
というのは大ウソで、このカッパ、当店とは全く関係ありません。 ○ップスで売っているのを見つけたミノル特派員が教えてくれたのですが、「偶然」とはいえ、ここまで似るものですかねぇ~
ちなみに私の名刺。 まさにマナ・カナ状態・・・ 腹いせに私も一着買ってやろうかと思いましたが、それは違うと気づいてやめました。
まあ、笑えたので全然いいんですけどね。
面倒くさいので放っておいて作業に入ります。
先日打ち込んだバルブガイドの内径を仕上げていきましょう。
各サイズのリーマーを使って慎重に。
終わったら突き出しのチェックです。 前にも言いましたがサイドバルブエンジンはOHVなどとは違ってロッカーアームがないので突き出し値にそこまでシビアになる必要もないのですが、それでも当たり面がシート部へもぐり過ぎてしまったり、タペットとバルブが干渉してしまったり、スプリングのセット圧だったり、良くない事だらけなのでやはり許容値内に収まるようにします。
シート研磨でいけそうなので、ボーリングに備えてトルクプレートを組み付けましょう。
そうしたらキレイにしてくれた腰下を修理していきます。
まずはコンロッドビックエンド部を計測して使用するローラーサイズを選定します。
それに合わせてラッピング~~ の前にロッド追加工及びスラスト合わせ等はもちろん済ませておきましょう。
ラッピングが終わったらピストンピンブッシングの入れ替え+リーマー合わせをやっておきます。 良く出来た工具のおかげでバッチリです。
続いてレフトサイド・ライトサイドのケースレースをラッピングして仕上げていきます。
続いてギヤシャフト内に全てのパーツを組み込んで・・・
各ギヤシャフトのサイドスラストを調整後
毎度おなじみ指だけでクルクルに仕上げて
ピニオンシャフトがフリーになったのでクランク組み立て・芯出しをしていきます。 コンロッドのセンター出しをしておくのを忘れずに。
勢い余ってケースのせてますが、ねじ山修正などが済んでいないのでこれはオアズケ~なのです。
続きは明日ハッスルしましょう。
なんと、明日は面接しに福岡県から来てくれる人がいるので楽しみです。
お疲れ様でした。
10/12/2010
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿