いや~自分のおまわりさんレーダーには自信があったんですけどね~~
まぁ近年の視力の急降下ぶりは危機感を覚えるほどに自覚しておりましたがまさかネズミ捕りの餌食になるまでとは・・・がっかりです💧💧💧
昨日もまじめに早起きしての出勤途中ですからね、6時過ぎっすよ!! なにもGW中のそんな朝っぱらからやらなくてもねぇ~
おかげで昨日は1日どんよりがっくりしょんぼりでございやした・・・
なんもする気しねぇ状態でしたが、お仕事は切り替えてやらないと!!ってなわけで49FさんのM-74Bを。
まずは全バラくん。
キレイキレイして~~
いつもどうりフロートグループから。
ガソリンを流して実油面を確認したら流したまま放置プレイしときます。
各部計測・チェックしながら消耗したパーツは交換しておきます。
チョークシャフトが折れてました💧 残念ながら1・1/2用の在庫が上のチョークディスクタイプしか無かったので急遽オーダーしておいてひとまず下で組みます。
ひとまず組み上がったのでこの状態でガソリンを流して各部からの滲み・ガソリン流量をチェックして合格だったらこのまま放置してオーバーフローのチェックも。
↑を放置しといてこの49WLさんでひとっ走りしてきます。
GW明け早々に車検へ持って行くのですが、オーナーさまは「現状で不具合箇所はないですよ」と言われていましたが初めて診させていただく車両なので乗って行ける状態なのかも確認しておきたいので。
作業場へ戻ってキャブが問題ないことを確認したら組みつけていきます。
49Fさんはこれでひとまず完了です。
49WLさんはリクエストのオイル交換から。
WLはミッションにドレンプラグが無いため上から抜くしかないので上から抜いてオイル交換→全然入ってません💧約300mlも入ったのでほんとに空っぽだったということですね。
実はテストラン時にかなり嫌な感触でした。 トランスミッションのベアリング・ブッシュ類の焼き付きは走行中でもある程度対処できるので即転倒は避けられるのですが、シフターフォークの異常でふたつのギヤへいっぺんに入ってしまうとかなり危険なんですね、どうもフォークが怪しい感じがするのでこの車両はトランポに積んで車検に行こうと思います。
スロットルグリップの作動幅内でキャブのスロットルレバーが全閉→全開ともにならないのでここは対処しておきます。
どちらかであればケーブルのセット不良なんですが、ともにとなるとスパイラル内もしくはレバー比を疑うことになるので犯人を突き止めたうえでそこを改善します。
あ、キャブのアイドルニードルがだいぶ濃い方へセットされていたので調整しました。
乗った感じ明らかにエアがパンパンくんだと思ったのでエア圧確認→前後ともだいぶ抜きました。
操舵に違和感+60km以上からメットが上下に動いてしまうほど激しくバウンシングしてしまうのでステムヘッドの異常とホイールリムの芯をチェックしておきます。
これ以上やりだすとキリがなさそうなのでこの辺でやめておいて車検を受けます。
業者さまからご依頼のM53をオーバーホールしていきます。
多少はエンジンかけてた痕跡があるのに12°アングルのディスクがついていたり💧
せっかくのボムサイトが真逆に組まれていたり💧 まともに走れてたのかな?
しかもメインノズルが抜けずで緊張しつつ抜き取り作業を。
メインノズルだけでなくベンチュリも抜けずでダブルの緊張でしたが無事に取れました💛
全バラくん♪
洗浄+各面研磨完了したので進めていきます~~
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