いや~危なかったです💧
40℃オーバーの作業場内でキック100連発していたらあやうく意識を失いそうになり、アッチの世界へ旅立つ寸前になってしまいました。
ほんと気を付けないと危ないすねぇ~
「ほとんど乗ってないんだよね」とのことでしたのでまずはそのあたりから。
エンジン・ミッションオイルを交換します。
エンジンオイルはクランクケースのオイルもすべて抜いて入れ替えます。
当然ガソリンも。
ガスタンク内だけでなくフロートチャンバー内のガソリンも抜ききります。
NEWガソリンを入れてエンジンスタート→これまでこの車両はエンジンの始動で手こずった記憶がないのでひたすらキックし続けてしまって冒頭の事態となってしまいました💧
少し横になって体調が回復してからNEWプラグへ交換してみたらあっさりキック1発で何事もなかったかのように調子よくなりました♪
てなわけで不調になってしまったプラグを復活させていきます。
純正プラグは何度でも復活できますからね💛
プラグも復活できて車検の準備も完了しました。
57FLHさんのミッションを。
頼んます!!とお祈りしてからシャフトをチェックしましたが両方とも×でした・・・
さらにカタカタチェックするまでもなく、メインドライブレースが常温でクルンクルンに回ってしまいます・・・
これはかなりマズイです💧
ひとまず抜けるものは全て抜いていきます。
レース外周が鏡面になってしまっています。 かなり長期間クルクル状態だった感じですね。
やはりリヤタイヤに引っ張られる方向にすり減ってしまっていますね。
計測してオーバーサイズのレースで対処できるか確認して。
アライメントに細心の注意をしつつレース部ボーリング。
ここはブッシュというよりもガイドよりの役割なのでブッシュ内径は摩耗しませんが、ミッションケースへの圧入が甘くなってきてブッシュが動いてしまうトラブルがほとんどなので抜いて計測が必須となります。
圧入のためにミッションケースを暖めていたらクラックを発見・・・
神さま、そんなにボクがお嫌いですか???
長くなってきてしまったので次回に続くということで。
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