「今年の俺は頑張った」と、遠くを見ながら言い張るバイク屋と革屋の2人。 「今年は塗ったなぁ・・」と、この人の塗った物を聞いたらブッ飛ぶような仕事をしてるのに、もの静かな塗装屋さん。 今年は娘の赤飯を炊いた乾杯音頭達人。 あと一人は・・・んん~ あ、なんか今年すごく太った人。 みんなのおかげで刺激と笑いがたくさんでホント楽しかったっす!! ありがとね~~
ちょっと早いクリスマスプレゼントって事でおみやげまで。
今年のJet-Runでこのステッカーを見つけてワーキャー騒いでいたら「ゲットしてきたゼ」と嬉しいプレゼント。
ヘルメットに貼るか、Duoに貼るか・・・悩む悩む・・・・・・
本日の作業です。
業者さまからのSHOVEL腰上、何とか年内に納品するべく大急ぎで今日中に!!!
本日午後一からクラブハーレーさんの撮影が入っているので写真無しで完了+発送です。
撮影も終わったので39ELの作業を。
リクエストどうり、'40sのレースが使えるように加工してレースを圧入しておきます。
フロントマウントの修理もしておきました。
ここはフレームの座面積が改善されるまでのモデルは気を付けないと本当に割れやすいです。
レフトケースもオイルスリンガーを兼ねたトラップドアを削ってこれまた'40以降のレースが使えるようにしておきます。
オイル穴も忘れずに。
さて、ケースを温めたり冷ましたりの間に46FLのフロントブレーキをオーバーホールしていきます。
この車両は純正ドラムなので大丈夫でしたが、リプロのドラムはここへクラックが入っている事が多いです。
そんな二次災害も避けるためにねじ山は修正しておきます。
組み付け前に、分厚~い塗膜を削っておきます。
シャックルスタットへの塗膜もコリコリコリ・・・
スターハブ内部、ベアリング当たり面にもベットリなのでこれもコリコリコリ・・・
車体へ組み付けてライニングを手仕上げするためにブレーキラインを。
まずはアウターの長さを合わせていきます。
続いてインナーはもちろん純正を使います。
アチ~~っと汗かきながらライニングの当たりを出したところで本日はオシマイです。
明日もう一度分解洗浄してから組み付けます。
お疲れ様でした。
こんばんは。
返信削除初めまして。いつも楽しみに拝見させてもらっています。
私は30年代のナックルに乗っているのですが、エンジンの中もまだ30年代純正の状態です。
これから先オーバーホールをしようとするとき、やはり40年以降のように加工した方がいいのでしょうか?それとも30年代の仕様のままオーバーホールしてもいいものなのでしょうか?
純正マニアではないのですが、当時のまま現存しているので出来るだけ当時の仕様(30年代でスクレパ-プレ-ト等残して)で保存したいと思いこのような質問をしました。よろしくお願いします。
はじめまして。 コメントありがとうございます。
削除私の意見は、当時の状態のまま保存するという事が第一なのですが、メーカーが実用性・耐久性・信頼性の向上を図って改良を重ねての形状変化なので、現在の道路事情の中で走り回りたいのなら(これ自体賛成できませんが)ある程度の改良は必要だと思います。
ケースレースの正確なラッピングがむずかしいので今回は改善したのですが、とても心苦しかったのです。 匿名さまにはできるだけ走行距離を抑えて、現状のまま保存して後世へ残していただきたいです。
お忙しい中返信ありがとうございます。やはり距離を走るのであれば40年以降の改良が必要ということですね。しかし、渡邉様がおっしゃる通り、後世へ残すのであれば走行距離を抑えなければいけませんね(笑)
削除前にブログに書かれていました、精巧なレプリカケースの使用を本気で考えなければならない時期が来ているのかなーと思うようになってきました。
その時はぜひ相談に乗って下さい。
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
削除いつかお店にも遊びにいらしてください。