誤解の無いよう始めに言っておきますが私には同性愛の気は皆無なのですが、はたから見たら完全にデキてる状態の親友がいます。
昨日も丸々1日行動を共にしたのですが、内容を挙げていったら誰が見てもデートですな・・・ お互い40手前のオッサン同士で、あまり他人とは深く付き合わない性質なのに摩訶不思議です。
お互いを古くから知っている周りの人達がもっと不思議に思っているかもしれないですね。
昨日は色々ありがとうございました+帰りの車中、ガッツリ寝てしまい、すいません。 次回埋め合わせします~~
今年は盆休みを頂くので、その分も作業していきます。
業者様依頼のナックルヘッド、リンカートキャブレターをオーバーホールしていきます。
かなりの汚さだったので、まずは徹底洗浄を済ませておきます。
大まかな点検が済んだらフロートボウル周りから組んでいきましょう。
フロートレバーとニードルバルブとの相性をしっかりチェックしておきましょう。
オーバーフローや、振動による油面のバラつきなどを抑えるのが狙いです。
それが終わったらこの専用工具でフロートレベルを測定+調整していきましょう。
こんな感じで使用します。
フロートレベルはフロートレバーを曲げて調整します。
そうしたらフロートボウル内壁とフロートが干渉しないか、フロート自体が膨張していないか、フロートレバーピンとレバーピボット部のガタなど確認して。
この様にして実油面+オーバーフローのチェックをしたらフロート作業は完了です。
続いてボデーに入ります。
スロットルシャフトブッシュを打ち換えて、シャフトも新品に交換します。 手前味噌ですが完璧です! ラインをしっかり出さないと、片側をガタガタにしなければシャフトが渋く・・・なんて事になってしまいます。 それは修理じゃありません。
続いてメインノズルも新品に~と機嫌良く作業していたら・・
危険すぎです。 内部に製作途中のバリがゴッテリ!! 「社外は使えない」なんて言ってはいけません、この点検+修正は組み手の仕事だと私は思います。
さて、ここでもう一度オーバーフローのチェックをしておきます。 実はニードル+シートが原因のオーバーフローは少なくて、内部での干渉によるものが殆どなのでここでもチェックが必要なのです。
スロットルディスクの位置だし+全開調整もバッチリです。
リンカート一丁上がりで車体へ組み付けたいのですがマニフォールドがダメだったのでパーツ待ちです。
その間にユウジ号、エンジンを掛けてチェックしていたらキャブがおかしいので分解します。
なんだか今日はキャブばっかりですが分解+チェック後組み付けて、もう一度エンジン始動!!
ここでマニフォールドが入荷したのでナックルに移ります。
ユウジくん、シツコイですがついてないすねえ~~
このマニも「社外は使えない」なんて言わぬよう! 長さが好みに調整できて二次エアも吸わなくしっかり組めるので私は気に入っています。
腰上オーバーホール+初期馴らしまでを依頼されているのでエンジン始動できるよう、色々と組み付けていきます。
あと一息です~~
さて、いよいよエンジン始動です。
夏場のナックルは何度やっても緊張しまくりですが、いつもの拍手パンパンのおかげでバッチリでした。
今夜も安心して晩酌できそうです。
お疲れ様でした。
8/05/2010
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