今朝、親友の1人からメールが・・・ 「最近のアナタのブログを見ていると、つくづく鉄人ですな」 との内容が。
誰が衣笠じゃ~っっ あんなゴリラ顔(ゴメンナサイ)じゃないわっ!!
あ、衣笠といえば、小学校の同級生だった西田君(8人兄弟)ちのお母さんが衣笠って言われてたっけ・・・ 私も率先して言ってました。 だってそっくりっだったんですもの。 チナミに私は似ていません!!と思います。
アホ話は早めに切り上げて真面目に作業していきます。
昨日の続き、シフターレバーブッシングの打ち換えをしていきます。
まずは抜いたブッシングの外径を測ります。 続いて新しいブッシングの外径を。
危ないです、抜いた物より随分大きいです。 6/100mmも! 古いブッシングを抜くときに、かなりキツかったのでこのまま打ち込んでしまっては最悪トップカバークラックなんて恐ろしい事になってしまうので削ります。
こんな感じで寸法合わせ~
集中デス。
トップカバーにブッシングを打ち込んだら、冷ましておく間にシフターレバーの修理をしておきましょう。
まずはカシメが外れてガタガタなので溶接を。
続いてねじ山の修正をします。
冷めたトコロで圧入により、締めあがったブッシングをリーマー加工してシフターアームに合わせます。
せっかくここまで分解したのでシフターフォークのスラストの点検をしておきます。
何事もありませんように・・・
ムムム・・・
結果は一応オーナー様へ伝えておきます。
ユウジくん、ツイてないすね~
気を取り直してメインドライブギヤシールを交換しましょう。
多くの車両がこのようにシリコンパッキンもりもりなのですが効果あるんですかね、これ。
トップカバーを締めてミッション完成。 なのですが、ガスケットが落ち着いてもう一度しっかり増し締めするまでしばらく置いておきます。
この間にセッティング依頼されているSHOVELに乗ってきます
最終増し締めが終わったら車体へトランスミッションを載せてどんどん組み上げていきます。
プライマリーチェーンもしっかりと調整してミッション回りは完了です。
続いてリヤタイヤの交換をしていきます。
・・・・の前にコンプリートSHOVEL、スタッフから無言の圧力が掛かっているので最終増し締めしてプッシュロッドを張ってしまいます。
JIMSのパワーガイドタペットを使用しているのでブリードさせながらしつこく何度も調整していきます。
その間にタイヤ交換が終わったのでラグボルトの増し締めも忘れずにしておいて。
車体へ組み付けて
なかなかじゃないですか~~~
15インチワイドリムでブリッとして良い感じ・・・と思ったら、ガ~ン!ブレース+フェンダーに当たってます。しっかりと・・・
当たるんじゃないですか?って最初に聞いたら「大丈夫ッス」って言ってたのにぃ~
やっぱりアナタはツイてないです。
何とか修正+修正で完了しました。
せっかく今夜は自分のパンヘッドをイジろうと企んでいたのにスッカリこんな時間に・・・
てな訳で片付けをして帰りま~す。 明日は1人だから朝からPANをやっちゃおっかな~・・・
お疲れ様でした。
8/01/2010
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