昨日は五英睦さんからのお誘いで屋形船に乗って初夏の夜を満喫してきました。
カメラを持ち歩く習慣がないので写真は無いのですが、あったとしても載せられる写真なんてないくらい楽しい宴でした。(とてもお台場の前とは思えないようなはしゃぎっぷりで・・)
私は船酔いが激しいのですが(何せディズニーランドの「スターツアーズ」で吐いた程です)そんな事も忘れるくらい楽しめました。
とても良い息抜きができました、ありがとうございます+これからも宜しくお願いします。
連日猛暑日が続きますが集中して作業していきます。
コンプリート製作のショベル、腰下が完成したのでこの勢いでトランスミッションをオーバーホール+組み立てしていきます。
しっかりと洗浄してくれてあるので各部位点検後ブッシングやベアリングなどを交換していきましょう。
各ギヤブッシングはJIMS製を使用して、リーマー仕上げをして、カウンタークラスタギヤのニードルベアリングを慎重に入れ替えします。
ここは前期のルーズローラータイプの方が好みです。
お客様には見えない箇所ですがメインシャフトのコンディションが良くなかったのでアンドリュースの物へ交換します。 高価デス・・・
シャフトへ1st、2ndギヤ、メインベアリングを組み込んで3rdギヤのスラストワッシャーのサイズをここで決めておきます。
ドレインプラグのねじ山が頼りなかったので迷わずこの時点でしっかりと直しておきましょう。
と、ここでまさかの電池切れ~~ なので写真が撮れません
充電を待つわけにもいかず、組みあがってしまいました。
もちろん何度も回転させて負荷なくスムースに作動する事を確認しながら作業を進めていきます。
ロータリートップも組み立て完了しているのでここが肝心のシフターフォークスラスト調整をしていきます。
毎度おなじみ専用工具を使ってしっかりと調整しましょう。
ロータリートップは他のモデルと違い、この工具がなくても計測できますが、専用工具を使えば、より正確にできるので私は専用工具のお世話になります。
ミッション本体が終わったのでキックカバーへ移ります。
まずはスタータークランクギヤに焼きを入れておいて。
スタータークランクシャフトのブッシング+シールも交換して、スローアウトベアリングも新品にして組み付けます。
何とか完成~~~疲れました。
これで車体の組み立てが出来るのでスタッフたちからアオられなくて済みそうです。
トランスミッションに限った話ではありませんが、パーツの在庫が大変です・・・ 取り扱い車種が増えるほど在庫も増えていくので困りものですね。
そうそう、またまた販売車両が入庫したので少々お知らせを・・・
59FLH DUO-glideです。 前回の60FLH同様、ペイント以外はほぼオリジナルで良い車両です。
当店はレアなパーツを外してしまうような事はしませんのでこのまま販売します。
なかなか良いパーツがついてるでしょ?
リペイントですが、日光で焼けていて良い風合いです。
国内未登録なので試乗は出来ませんがエンジンはいつでもキック一発で掛かります。 もちろん前回同様しっかりと整備しての納車となります。
興味のある方はお早めに・・・
今日はJET-RUN Tシャツのデザインなどもやってグッタリですが明日からまた頑張ります。
お疲れ様でした。
7/26/2010
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿