今回の風邪はちょっとヤバイかもです・・・ パソコンのキーボードがかすんで見えるくらいクラクラなので、パパッと書いて帰ります。
46FLのフロントドラムから始めます。
去年やってたじゃん←と言われそうですが、フロントはライニング張り替え済みのシューを渡されていたので油断してました。 ドラム研磨を数回されている感じのドラムシェルとシューのアールが全く合わずという初めてのケースで、ライニングを剥がして、シューをシェルへ合わせて修正してもう一度ライニング張り替えへ出していました。
大変でしたが、良い経験になりました。
そうそう、シュースプリングですが、こっちにあると
ここにこすれてキ~~キ~~うるさいだけでなく、スプリングが折れたりする危険性もあるので
こうやってあっちへ行っておいてもらいましょう。
ようやくライニングの擦り合わせが終わったので、リヤ同様もう一度分解・洗浄・グリスアップしながら組み付けていきます。
最後にだらしなく余ったワイヤーをカットするのですが、切ったところがほつれるのは嫌なものです・・私ははんだで包んでからカットしています。
スロットル・スパークコントロールを組み付けていきます。
こういった塗装済みのハンドルは大概中にサンドブラストの砂が残っているのでまずは洗浄・洗浄。
数種類お持ち込みのスパイラルの中から状態の良い物を使います。
ここで本日入庫の60FLさんと作業内容の打ち合わせ。
かなり大がかりですが頑張ります。
ビールあざっした。
まずはグリスなしでプランジャー周りをセットして(叩いて入れたりしちゃあイケマセン) でもってスパイラルをセットして何度も開閉をスピードを替えたりしながら繰り返して、どこにも引っかかりや負荷の無いようになるまで根気よく仕上げます。
プランジャーグループが仕上がったら一度バラして、コントロールコイルを逆向きに入れて、ストッパスクリューのところまでスムースに入るか確認して必要であれば修正して解決しておきます。
このように飛び出していると全開・全閉の作動幅が減ってしまうので、こんな時は削っておきます。
しっかりたっぷりグリスを塗って組み付け後、作動確認すれば終了です。
続いて、後から送られて来た「モンローショック」と書かれた袋が・・・
お~ショック!!とか言いながら、もう一度分解して、組み直しておきました。
続いてシートポスト周りを進めていきます。
まずはブッシュを。
今日はこんなトコロです。
バディーシートパン、アトリエチェリーへ張り替えに出す前にかなり頑張って修正しないとダメそうですね~~
お疲れ様でした。
1/09/2014
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