今週末28(土)29(日)の二日間、私はSxTxUの活動に参加するため作業場におりません。 ご来店を予定されているお客さまはご確認下さい。 HIDEくんはお留守番してくれているので、通常どうり営業はしています。
なんとその日は筑波でAVCC最終戦!! 来年からは月末を避けてレース開催してください。 でないと一生観戦に行けなさそうなので・・ 関係者さま、ひとつ宜しくデス。
昨日は雑用が多くて全く捗らなかったのでその分も週末の分も気合いで本日の作業行きます!!
43WLC、修正したスプリンガーフォークを車体へ組み付けていきます。 コーンナットは一度きつめに締め込んでから緩めていくようにします。
続いてロッカーを修理していきます。 まずはロッカー自体の曲りをチェックして、必要であれば修正しておきます。
ブッシュもスタットも見事にケロイドくんなので交換です。
曲がったフォークをそのままにしておくと何度交換してもスグにこうなってしまいます。
何度も言ってますが、この菊ワッシャーはきちんと修正しながら注意して組みましょう。
ロックタブはまだ折らず、グリスは塗らずですが、全てのナットを本締めヨロシクで組んでおいて、アクスルシャフトが指でスルスルになるまで頑張りましょう。 もちろん前もってシャフトの曲りが無いかの確認も。
ハンドルを切っただけでシャフトがスルッと抜けてくるくらいが理想です。
ではグリスを塗って本組みです。
ロックタブを起こしたら渋くなっていないかスタットをクルクル回して確認します。
スプリンガーが完了したらスターハブをオーバーホールしていきます。 まずは分解分解・・・
そうしたら徹底洗浄後、作業台へ。
ムムム・・・ドラム側はSTDサイズのローラーなのにスターカバー側は+002と最大サイズのローラーが・・・
嫌な予感
ハブ側もこんな状態。 これは多分最初からだったんでしょうね・・・ リプロのハブなので交換となるため、オーナーさまへご連絡。 予備をお持ちとの事なので、それを待つため一旦おあずけ~~
最近パーツの予備をお持ちのオーナーさまが多くて助かります。
これ以上無いってくらいのグッドタイミングでヘッドが加工から帰って来たので組んでいきます。
面研時はヘッドボルトの長さに注意します。 ワッシャーを重ねて入れるのは好きではないのでヘッドボルトをカットして対処しました。 SVやナックルは鋳鉄にそのままネジが切ってあるため、弱いので、一か所ずつ計測してカットするのは最小値にとどめるようにします。
他のパーツも全て組み付けて、オイルも入れて、各部増し締め・調整しておいて後はハブだけの状態にして本日の作業はオシマイです~~
お疲れ様でした。
9/26/2013
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