先日の嬉しい来客、 実は私の兄弟子がお店に来てくれたのです。
私がアーリーライダースで修行したときにはすでに卒業しており、一緒に働いた事はないのですが、とても尊敬している先輩なのです。
いくら話しても終わらないくらい良い話ができて嬉しかったです。 日々の努力をわかってくれて、初志貫徹で生きている同志に会うと、自分は間違っていないとゆう安堵感と、まだまだ頑張らなくては!とゆう思いが不思議と沸き起こって来て本当にありがたいです。
今度は私がお土産を持っておじゃまします。 順番が逆になってしまってゴメンナサイ・・・ でも本当に良い時間でした、ありがとうございます。
気持ちを引き締めて今日も作業していきます。
45E事故車両の続きをやっていきます。
アクスルシャフトが曲がってしまう程の事故だったのでスターハブ、分解・点検・オーバーホールしていきます。
それが終わったらスポーク張り替えて芯出しをします。
幸い、リムにはダメージがなさそうで、きちんと芯が出ました。
と、ここで急患です! 現在、予約無しでの作業はお断りしているのですがこの方は状況が状況だったため、緊急オペ慣行です。
スタッフ全員で作業して無事に終了しました。
ナックルに戻りましょう。
お持ち込みの純正74スプリンガー、かなり大変でしたが修正終わらせて、ネックカップ打ち換えを済ませておいた車体側へ組み込んでいきます。
そうしたら、これまたお持ち込みの純正フェンダーをペイント前にスプリンガーフォークに合わせて仮組みして必要であれば板金・修正しておきます。
経験者ならこの時点での作業が重要とゆう事はおわかりだと思います。
ここでロッカーのリビルドも済ませておきます。
コロニー製が信頼できるので、それを使用します(高価ですが・・)
ブッシングの打ち換えも完了で、このロッカーを組みつけてフロントフェンダーが無理なくつくようにしておきます。
例によってこの菊型のロックワッシャーくんが悪さをしないようにきちんと修正しておくのも忘れずに。
フェンダーが無事に終了してペイントを待つのみとなったのでアクスルスリーブをしっかり固定した状態でアクスルシャフトがスムースに入るようにして。
ロッカースタット、しっかりと締め込んでいますが、フェンダーを取り付けるのでこの時点ではロックワッシャーはまだ折らずにそのままにしておきます。
日も落ちてきたのでここらで草むしり~ 虫の苦手な人は失神必死なくらいの巨大な虫たちがゾロゾロと・・・
作業に戻って、新しいアクスルスリーブに合わせてバッキングプレートのブッシングをリーマーにて仕上げておいてスプリンガーとのマッチングを確認しておきましょう。
バッチリです。と言いたいトコロでしたが、ガ~ン・・シャックルが在庫切れでした、トホホ・・・
とゆう訳でフロントはいったんストップで車体周りの作業を進めておきます。
配線引き直しなので古い配線を外して、フットボードやらヘダースやらをっどんどん分解していきます。
このへんで今日の作業は終了です。 お客さまがパーツを用意してくれるので非常に助かるのですが純正の中古とゆう事で修正・修正でなかなか捗りません・・しかしこの後も作業予定がビッシリなのでペースを上げてやっていきます!!
お疲れ様でした。
6/27/2010
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