2/08/2015

あ~~怖かった・・

 金曜日の話なんですが、がんばって早起きして4:00に家を出発(もちろん車で)して作業場へ向かう道中、予報が外れて雪は降らなかったんですが、道路の凍結っぷりがものすごくて、街路灯などが反射して不気味な明るさなほどでした。

 四駆+スタットレスの私ですが、こういったコンディションは不慣れもいいところなのでゆっくり走っていたんですが、アオられまくりで「みんなスゲエなぁ~」と思ったのもつかの間、目の前で1BOX車が大クラッシュ!!  その後もスピンして逆向きになって路肩に乗り上げてる車や、おもいっきり転倒しているバイクやら・・・

 皆さまもお気を付け下さい。

  キンキンに冷え切った作業場でじたばたしながら作業開始です。

 50E、レフトケースの全ねじ山修正を忘れていたのでまずはそれを。
  続いてクランク組み立て・芯出しなんですが、このように激しすぎる打痕のついたフライホイールは要注意です。 所謂クセの悪いクランクの可能性大なので、この状態で計測・・・

 やっぱり打痕のところがバッチリ振れています・・・
  こっちも・・・
  この段階で解決しておかないと一生芯の出ないクランクになっちゃいます。

 前の人(たぶんアメリカ人)は相当苦労したんでしょうね~~
  出勤してくる時間よりも、日の出時間の6:00~7:00くらいが一番冷え込む気がします。

 この日は見たことないような凍り方でした。
  洗浄油が温まったのでクランクケースを徹底洗浄します。
 この50Eが過走行+放置特有の内部にカーボンがごってりで、煮たり焼いたりしながら丸々一日・・・
  でもってクランク組み立て・芯出し。
  組みあがったクランクをケースへ入れてサイドプレイ合わせ。
  もう一度分解してから本組み完了。
  内部パーツを交換してリフレッシュしたオイルポンプを組み付けて。
  いつものクルクルくんになるまでしっかりアライメントを出しましょう。
  トルクレンチでカムカバースクリューを閉めて。
  そうそう、先日言っていたフィリップ~~の+スクリューですが、スナップオン製のFP32Eをバンセールスの人から紹介されて使っています。  すご~~く調子良いです。
  シリンダーデッキ面とピストンピンブッシュの水平を出したら本日の作業はオシマイです~~
  明日は月曜日ってことで、第二作業場の改装を一日やらせていただきます。
 なかなかのお値段だった鉄板が届いたのでこれを床に貼ったり・・
エアの配管なども届いたのでエアを引き込んで、早くひととうりの作業が出来る状態にしなくては!!


 






                            お疲れさまでした。

2/05/2015

良かったですね~~

 またまた予報が良い方へ外れて雪は積もりませんでした。
 作業にならないほど寒くてドッサリ降ったら確定申告の書類でも・・と考えていましたが、冷え込みもさほどだったので、しっかり作業ができました。

 すっかりサボッていた作業報告を。

 作業場改装大詰めにともない、ここ数日は作業があまりできていなかったりもしてたんですが・・・

 溶接機・ボール盤を隣へ大移動。 これは仲間に集まってもらってと企てていたんですが、そうそう迷惑は掛けたくないので意を決して一人で強行しました。
  加齢により落ちに落ちた筋力に愕然としつつ、無事に移動できました。
  ポッカリできた場所へこの人たちを持ってくるのが一苦労・・
  んん~~~~・・・あまりにもおおごとになって来て
 ちょっと後悔したり・・・
  これが大変なのです。 なんてったって石の定盤だけで100kg近くあるので力が落ちた分、頭を使います。
  無事に移動できたので入念に水平出し。
  工具箱も設置して。
  クランク作業台も明るくなって、作業場内も広々で快適になりました~~

  作業も少しずつ進めています。
 先日洗浄した50Eパーツを仕上げ洗浄+脱脂。
  ようやく作業に入れます。
  まずはケーススタット曲がり・ねじ山修正。
  大工さんが作業完了で、道具など撤収し終わり、引き渡されたので、あれこれやりたいのですが、チョットおあずけです。
  今はこっちが大事なので、チェックチェック。
  両側ともラッピングで行けそうです。
  激しく段付きなアイドラー・サーキットシャフトを抜いて。
  分解時に異常な硬さだったカムカバーのチェック。
 シャフトは抜いて、ドゥエルのみにも関わらず、全く入る気配がありません。
  単体では入るので、アライメントの問題のようです。
 ピンを削ったり、穴を広げて・・という方法はダメです。
  慣らし中のスタージス、エンジンオイル交換・ジェット交換などなど・・・

 順調です。
  結局、カムカバーの歪みがものすごかったので修正しておきました。
 続いてカムブッシュを。
   製作・入れ替え・ライン仕上げまで完了。
  ではラッピングいきます。
  両サイド完了。
  ピニオンブッシュとのラインを確認。
  ポンプシャフトブッシュも今のうちにチェック。
  ハイボリュームポンプギヤへ交換。
 そのギヤとJIMSシャフトのスプラインとのマッチングを修正、ピニオンギヤとのマッチングも修正。
  カムとピニオンのみ組み込んで確認。
  放置期間が長かったエンジンはねじ山の状態が良くない物が多く、この人も例外でないので全ねじ山修正していきます。

  この年代の車両に使われる1/4スクリューはほとんど24山なのですが、ここは異なるので注意しましょう。
 しかもDUO以降はカウンタークロックとなるのでこれまた注意です。
  サーキット・アイドラーシャフト+ブッシュを。
  シャフトスクリューのマイナス部を修正して。
  スタットとねじ山の関係も組み付け前に必ず確認しましょう。
 スクリューをリプロに交換する場合は特にキケンです。
  全てのギヤ+シャフトをセットして、使用するガスケットで組み付けて。
サイドプレイ・バックラッシュ・アライメントなど確認して下準備完了です。
 もう一度徹底洗浄したら組み立てに入れます。


 本日の作業はこの辺で。





                              お疲れさまでした。

2/04/2015

ご連絡ください

  このWLAのオーナーさま、車両をお返ししたいのですが連絡が取れません。
 ご覧になっていましたらご連絡ください!!
ナンバーが特殊なので、お知り合いでお分かりの方がおられればご協力ください。


 よろしくお願いします。

2/01/2015

感無量

 今年頭から工事の始まったRUMBLE第二作業場の改装工事。

  本日めでたく出入り口扉がつき、各業者さんのおかげで完全な箱になったのです・・
 大工さんは明日でおしまいで、週明けには電気屋さん・・といった具合で完成はもうちょっと先なんですが、フライングで感動してフルフルしてしまっている私なのでした・・






 最近の作業です。

  京都の業者さまからのM-74B、早速着手します。
  まずは各部チェックしながら全バラくん。
  冒頭の扉に、どうしても使って欲しいと自分で用意した無垢鉄蝶番。  そんなワガママにも嫌な顔せず、「オッケ~♪じゃあ穴開けといて~」と快諾してくれたので穴開けします。
  お客さまからゴイス~なお酒をいただいたりしながら・・
  スロットルシャフトブッシュを入れ替え・仕上げ。
 抜くのは簡単ですが、入れる時にはよ~く考えて作業しないとエライ事になりますよ~~
  ひととうり下準備が終わったので快適な洗浄場で徹底洗浄。
  無事に完了しましたが、本日発送は間に合いませんでした。
 明日(月)に発送いたします。

 しばらく出来ていなかった50Eエンジンの洗浄を一気にやります!
  キレイになったクランクケースを持ってきます。
 まずもう一度これでもかってくらいクラックがないかチェックして、問題なければ、邪魔になるオイルスリンガーや、リテーニングリングなど外してしまいます。
  合わせ面のチェック。
 かなり歪んでいるので面研します。
  バッチリ。
ライトケースを乗せてさらにチェック。

 組み上げてからのクラック防止に効果大だと考えています。


 本日の作業はこの辺で。





                            お疲れさまでした。