4/24/2025

ふっかつ

 はりきって書くほどのことでもないんですけどね、新しいデジカメを買って今日から使ってます。 ここ何回かデジカメ無しでブログ書いていて、まぁこれでもいいかな・・とも思っていましたが、やっぱり所要時間がぜんぜん違うので私にはコッチのほうが向いているのかと。


 49Fさんネックカップ圧入していく前にネックチューブ内をよくチェックしてこんなバリはキレイに修正しておきます。
 ネックカップの圧入しろが確保できない場合にあえてバリをたててあるケースもあるので事前の計測が大事だったりしますが、この車両はしっかりと圧入しろは確保できているのでキレイにします。


 これは抜いた旧カップですが↑のバリを見過ごして圧入してしまうとこんなになってしまいます。






 上下とも圧入完了。
 なるべく専用工具を使いましょうね。






 あまりにもきたな・・失礼。 グリス管理がしっかりしすぎていて、ひとさわりで工具も手も真っ黒になってしまうのでスプリンガーをまるごと洗浄してきます。






 ブレーキもグリスがものすごいので洗浄します。







 キレイになりました✨
 工具もグリスでまっくろけなので工具もキレイに洗浄してから組んでいきますかね~~





 こんなにキレイになりましたのつもりで撮ったのですが、洗浄前と後でぜんぜん違いが分かりませんね💧






 オイルが循環するところへ使う場合は心配ありませんが、ホイールハブやステムヘッドなどへ使う場合はテーパーローラーベアリングは「これ以上入りません!!」というくらいグリスを中へ練り込んでから組みつけます。




 このコーンナットをロックする機構が無いので加工しておきます。
 トップツリーとステムナットでロックできるよという考え方ももちろんあると思いますが、ちょっとしたきっかけでコーンナットが回ってしまうリスクはそれなりにありますし、やっかいなことに締めあがる方へ回ってしまうので私はロック機構を設けるようにしています。












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