10/09/2023

くっさ

 ウチだけなんですかね~~?この夏からカメムシが大発生していて困ってます・・・

 少なくても1日一匹は出くわすのでかなりの数だと思います。そういえば東北のお客さまから「カメムシが大発生した年はドカ雪がふるんだよ」という話を聞いたことがあるんですが、それは関東にも当てはまるんですかね?

 カメムシっていうと枕の中のそば殻みたいなちっこいヤツと真みどりの中くらいのヤツと枯れ木みたいな色味のカナブンくらいの大きさのヤツの3種類が定番だと思うんですが、ウチにいるのは3番目のヤツなんですけど、こいつもドカ雪注意報に当てはまるんでしょうか??

 コイツらの厄介なところは越冬するのに狭いとこへ入り込む習性があるもんで工具箱の中にいたりするんですね、でうかつに触ろうもんならプゥ~~っとくっさい屁こくじゃないですか、普通に発見してもちりとりに乗っけて外へ放り出そうとしてもその間にこれまたプゥ~~っと💧 掃除機で吸ってもしばらく排気口からあの匂いがってな具合でお手上げなんす・・・

 なんか効果的な対処法はないもんですかね~~~


 冒頭からくっさい話で申しわけです。
 届いたお仕事の梱包を全部開けていって各依頼主さまへご連絡。
 どれから手を付けるかちゃんと作戦をたてないとまたテンパりますな💧



 そんななか、今年は早めに準備すると決めているのでVMRSへ持って行くリンカートキャブレターをオーバーホールしていきます。
 いくつか持って行くつもりでおりますが、まずは需要の多いM-74Bから。



 全バラくん。







 しっかり洗浄・各面研磨。







 いつもどうりフルコ~~スでOHして最後にガソリンを流して完了です。
 まずは1個準備できました。





 さて途中だった4SPミッションへ。
 キックカバーへ入るのでスタッドをセットしておきます。






 フィラープラグ部修理、リリースシャフト部修理。







 キックシャフト部も修理。







 ブッシュの仕上げまで終わってようやくキックカバーを組めますが






 潤滑油などは塗布せず、まずは仮組みして各部動作の確認をして異常があれば必ずここで解決しておきます。
 この個体はリリースアームの作動幅に対してプッシュロッドの動きが少なすぎるので犯人捜しです。
 このまま組んでしまうとクラッチアジャストスクリューをめいっぱい締め込んでもリリースアームの遊びが大きく、クラッチの切れが悪いという事態になってしまうので。


2 件のコメント:

  1. 居ました、臭いヤツ… 
    今日1日ドコ行っても臭うな~と思ってたら作業服の中に…(_ _;)

    近所なだけに状況は同じかと…(T_T)

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    1. ウチも今日も一匹出ました・・・
      ほんっとにクサイですよね~なんとかなんないんでしょうか・・・

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