できるだけパソコンで買い物はしたくないので電気屋さんへ行って新しいカメラを買ったんですが、この時はまだ早朝なのでカメラ無し・・・
39ULのライトケース、40年以降のレースへ変更するのでトラップドアを削り取って、新たに圧入するオーバーサイズレースへ合わせてレース穴ボーリングです。
レフトサイドは予想以上のオーバーサイズレースでないと対応できないので現在レースをオーダー中。 入荷次第レフトケースは作業します。
カムカバーのクラックを溶接。
ですが、置いておいて39U続きです。 溶接個所の仕上げが終わったのでパーツをチェックしておきます。
ロッドベアリングケージは割れているので交換します。
支給されたコンロッド、ZAの浮き文字が無いので念のため全長計測。
UL用と判明してひと安心。
こちらも依頼主さまで手配していただいたフライホイール。
念のためチェック→
えっ うそっ!? ステップピンが合わず!!!
41UPのピンに適合で頭が真っ白になりましたが、ストロークはULで、フライホイールの直径もFLより小さいULサイズ・・・
そうなんですね、高年式のクランクピンが使えるようになってるんですね~~
にしても心臓に悪いっす。
そうと分かればサイドプレイを。
前述の仕様なのでショートピンが使えて好都合です。
計測計測
ラッピング。
ピストンピンブッシュも入れ替え・仕上げ。
完了です。
39ELのスターハブへ移ります。
ドイツから届いたこのオーバーサイズスリーブを使います。
蓄積された汚れはできるだけ剥がしませんが、グリスニップルはこれじゃあマズイのでここだけはキレイにして、ちゃんとグリスが入るように中も洗浄しておきます。
スポークニップルへ注油しておいて動くようにしておきます。
リムの内側の錆もひどすぎるのでこれもキレイにしておきます。
ラージ・スモールともケージがアウトなので交換しました。
仕上げにサイドプレイ調整してハブは完了。
こっちのスターカバーもひしゃげていたので板金修正しておきました。
で、芯出し。
もう一本のホイールも芯出し。
膨らまして準備しておいたタイヤをはめて車体へ組み付け。
ひとまずローリング状態になりました。
本日までの作業はこのへんで。
お疲れさまでした。
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