ナゼそんな前振りかというと、こんな凄いものを作ってもらったからなのです。
CHERRYくん、忙しいのに ありがとう!! 作業効率が一気に上がる・・訳でなく、 作業に取り組む気構えが違う、これが大事なのです。
外は一面霜だらけですが今日も張り切って作業です!!
ブログをすっかりサボッていた間に41G、スプリンガーのオーバーホール
ステアリングダンパー他オーバーホール。 配線の引き直しも終わって完成が少しずつ見えてきました。
リュウジくん、年内は無理そうですがもう少しで完成ですよ。
さて、リヤドラムとスターハブの オーバーホールが済んだのですがパーツ屋さんからタイヤが入って来ないので一旦置いておいて。
スプロケット周りの作業をしていきましょう。
この16Tスプロケットへ入れる日本製のオイルリーク対策シールもやっと入荷したので ようやく組み付けできます。
本組み後、負荷なく回転するか確認も忘れずに。
スローアウトも新品に。 一番信頼できるコロニー製を使うのですが最初に入っている怪しげな グリスを完全に洗浄してみたら変な引っ掛かりが・・・原因追求して解決したらこれ以上入らないというくらいグリスを入れて組み付けます。
そこまで終わったら追加リクエストのバディーシートへ交換に合わせてヨークスプリングなどなど組み付けします。
やりなれていないとなかなか大変です。
多少は慣れているのでサクサクと終了。
後はタイヤやらボーリング待ちなので41Gは一旦お休みです。
その間に、トランスミッションオイル漏れで入庫の41WLDを作業していきましょう。
どんどん分解あるのみ~~っとここでストップ、 サイドカバーを開ける前に現状のサイドスラストを計測しておきます。 トランスを降ろさずに作業するのでこうしておけば使用するガスケットの厚みなどの選定も出来るので大事です。
確認はしっかり行い、後は分解あるのみで分解できました。 車体のやれ具合の割にはカウンターシャフトが新品ぽいなぁ・・
それは置いておいて分解したパーツたちを洗浄しておきましょう。(自分でやります)
ここでスタッフたちがバツの悪そうな顔で持ってきました、ありがたくない知らせ・・・
洗浄はやめて、このビンテージマーカーの修理をしていきます。
ありゃりゃ・・ガスタンクの中にサンドブラストの砂がビッシリと!! 酷いなあ・・悲しくなります。 だって間違いなく人災ですから。 これではオーバーフローどころかエンジン内部も心配です。 ですが今回はガスタンクを外して内部徹底洗浄に止めておきます。
お疲れ様でした。
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