6/25/2025

ぜんしん

 ちょっと油断するとブログ書くのをサボってしまう悪いクセが💧

 私がダメ人間だというのを否定するつもりはありませんが、お仕事集中で頑張っていたもので「今日はいっか💛」が続いてしまってお久しぶりとなってしまいました。


 64XLHさん、ずいぶん前に分解したときにあまりにもアレな状態で、きっちり直す自信が持てずステイとなっていたんですが再度依頼されて気持ちを切り替えて着手しているんですね。
 そんなわけでまずは通常の修理へ入れるように一度諦めかけた各部の修正をしていかなければいけないのです。
 ケースの修正から。


 続いてカムカバーがまともに組みつけられるように修正。




 上がどうにか完了したのでトランスミッション側のラインなど確認したいのでミッションOHから
 と思ったらメインシャフト・カウンターシャフトともに曲がっているので手配しておきます。



 カウンターシャフトは手持ちの純正があったのでこれを使って。
 トラップドアがヒドイ状態なので修正して組みつけられるようにしてから各ベアリングを入れ替えてカウンターASSYを組みつけてOKそうなことを確認してシャフトの入荷を待ちます。



 ロワーエンドの各ボルト・ナット類のスレッド修正・曲がり修正。






 キックシャフトの曲がりを修正してからブッシュを入れ替え・仕上げ。






 シフターシャフトブッシュも入れ替え・仕上げ







 ライトケースレースのラッピングをしたいのでレフトサイドのベアリングをセットしてディスタンス合わせも。






 ようやくラッピング開始です。







 ピニオンブッシュ入れ替え・仕上げしたらギヤケース内すべてのギヤを組みつけてサイドプレイ調整して、ピニオンシャフトを起点に指でクルクルくんになるように仕上げてひと安心。
 あとはオーダーしているパーツ類が入荷すればロワーエンドは一気に形にできそうです♪

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